待望の第1回ムラッシュゲーミング総会が開催されました!
枠替え前(オープニング~自己紹介)
枠替え後(自己紹介~対戦)
2022年12月18日に第1回ムラッシュゲーミング総会が開催されました。
総会ではスマブラとポケモンの総当たり戦が行われ、第3次選考も兼ねてという話もあり、招待された選手はやる気に満ちていました!
VALORANT部門だけは顔合わせのみでしたが、要所要所で今後に期待できる傷跡を残していました。
このページでは、第1回ムラッシュゲーミング総会の対戦結果をまとめていきます。
スマブラ部門

スマブラ部門はうめきさんが全勝優勝でした!
うめきさんは他の選手がポケモンに浮気する中、この日のために1日8時間以上も練習をしていたと自己紹介で話されていたので、その練習の成果がでていましたね。
自分たちの知っているスマブラとは違う……
2021年末、加藤純一の中でもスマブラがブームになり、視聴者にとってもスマブラはなじみのあるゲームになりました。
しかし「ムラッシュゲーミングに入って世界一を目指そう!」という出場選手の技量は異次元で、加藤純一の配信で見ていた動きとはまったく異なりました。
うめきさん対つぼつぼさんの優勝者決定戦は皆が手に汗握りながら見ていたことでしょう。
古参の視聴者だったうめきさん
優勝者のうめきさんは加藤純一がまだ「うんこちゃん」の名前で活動しているニコニコ生放送の時代から視聴者だったようです。優勝者インタビューの際、病んで自殺をしたい時に加藤純一に相談をし、克服できたことを語っていました。
その恩返しとして「うんこちゃんの娯楽の一部になれるように」と話されていたうめきさん。うんこちゃんへの想いの強さも、結果に反映されたのではないでしょうか。
ムラッシュゲーミングの話があるまでは、スマブラを続けていくかどうかを悩んでいたようですが、ムラッシュゲーミングのメンバーとしてうめきさんが活躍する姿をぜひ見たいですね。
アイドル部門(?)サーロイン
他の選手とはちがう形でスマブラ部門を盛り上げたのが、トゥーンリンク使いのサーロインさんでした。
加藤純一から「モデル部門に」と言われるほどのルックスとスマブラ全敗という結果、そして続くポケモン部門のエキシビションマッチで加藤純一にじわれをあてて初金星をあげるという異色ぶりに、フアンになった人も多かったようです。
ポケモン部門

ポケモン部門は4勝1敗のポケモン太郎さんが優勝でした!
イッカネズミに一喜一憂
みごと優勝したポケモン太郎さんは、自己紹介の時からイッカネズミが好きであることを話しており、その大好きなイッカネズミを使ったパーティ構成でした。
イッカネズミは「ネズミざん」という強力な連続技を有しており、それが10回連続あたれば楽に勝てる……のですが、対戦相手も強豪ぞろい。命中率を上げるもちもの「こうかくレンズ」を叩き落とされ、命中率90%を外すという場面が多々あり、本来のイッカネズミの強さは残念ながら見ることができませんでした。
優勝者を決めるKTさんとの対戦でもネズミざんを1度しかあてることができないなど、ポケモン太郎さんを大いに困らせたイッカネズミですが、最終戦では「このゆびとまれ」などのサポートわざを駆使し、優勝に貢献しました。
寿司の握り合い
ポケモンSV環境初期の2022年12月現在では、「ヘイラッシャ」を「シャリタツ」のとくせいで強化する「寿司」が現在のポケモンダブルバトルの主流であり、寿司の握り合い対決が多く見られました。

第1回ムラッシュゲーミング総会の二次会では、皆でヘイラッシャ(寿司)を食べるというオチまでつきました。
TODのわいぽん
ポケモン部門で異彩を放っていたのがわいぽんさんでした。
自己紹介時の社会人らしい雰囲気から一変し、わいぽんさんはKTさんとの対戦で時間切れの判定によって勝つTODを狙いにいくという、大人げない行動に出ました。
勝利を確信し、カメラに手を振るくらいの余裕を見せたわいぽんさんでしたが、その後の選択を誤り、KTさんに負けてしまいました。
その後も「勝利のためならTODも辞さない」という姿勢を貫き通したわいぽんさんでしたが、結果はふるわず、4連敗を喫しました。
しかし、かりもくさんとの最終戦ではうまく寿司を握ることができ、ヘイラッシャの活躍で貴重な1勝をつかみました。
VALORANTは後日 選考は年内いっぱい検討
約10時間の配信になった第1回ムラッシュゲーミング総会は、笑いあり涙ありで終了しました。
第1回ムラッシュゲーミング総会ではVALORANTの試合は組めなかったので、近日中練習試合が組まれるそうです。
また、最終的なムラッシュゲーミングのメンバーは年内いっぱい加藤純一が検討し、告知されるとのことです。